ドッグフードを食べてくれない…そんな時に役立つ工夫や食べない原因とは?

フードを食べようとしない犬飼っている犬はいつも美味しそうにドッグフードを食べてくれる!というのが一番理想です。

しかし、現実では全然食べてくれなかったり時々食べてくれない…などのドッグフードを食べてくれない悩みを抱えている飼い主さんが多いようです。

 

ここでは、ドッグフードを食べてくれない原因、食べてもらう対処法などをご紹介しています。

 

ドッグフードを食べてくれない4つの原因

 

加齢

犬も人間と同じように年を取り、同時に味覚や嗅覚も衰えてきます。

昔は食欲旺盛だったのに徐々に食べる量が少なくなってきたという場合には、加齢が原因だと考えられます。

加齢による食欲減退は自然なことなのでさほど気にする必要はありませんが、心配な場合にはドライタイプのドッグフードをウエットタイプやソフトタイプのドッグフードに変えてみても良いでしょう

 

体調不良

犬も体調が悪いときには食欲が減退します。

そのため、前日はたくさん食べたのに今日は全然食べないとなれば体調不良が原因だと考えられます。

犬は消化器官に問題が生じるとドッグフードを食べなくなります。

この場合には便秘・下痢・嘔吐といった症状が現れることもあります。

また、体の不調だけでなく心の不調の可能性もあります。飼い主がいつもと違う様子だったり留守番の時間が長いとストレスを感じてドッグフードを食べなくなることがあります。

食欲不振以外にも何かおかしいな?と感じることがあれば、動物病院で診てもらうようにしましょう

 

歯痛

歯が痛いときは食事をしたくてもできません。

犬も人間と同じで歯磨きをしなければ、歯や歯茎が弱っていきます。

年齢を重ねる毎に歯や歯茎は弱っていきますので、しっかりと口腔ケアを行わなければなりません。

歯石がついている、口臭が強い場合には歯周病の可能性があるため動物病院へ行きましょう。

また、ドッグフードが柔らかいと歯垢が残りやすいので、日々の歯磨きがより重要になります。

 

贅沢病

健康上は何も問題なさそうなのにドッグフードを食べないという場合、贅沢病が原因の可能性があります。

犬は賢いので、ドッグフードを拒否すると飼い主さんがもっと美味しいドッグフードやおやつを用意してくれることを知っています。

そして、美味しいものを覚えてしまうと普通のドッグフードは全然食べなくなってしまいます

 

ドッグフードを食べない原因別対処法

上記項目では、犬がドッグフードを食べない原因を紹介しましたが、こちらではそれぞれの原因に合わせた対処方法をご紹介していきます。

 

加齢が原因の場合

犬によっては年齢を重ねても食欲が衰えずによく食べるケースもありますが、年齢とともに食欲が低下してくるケースもあります。

ただ、この場合でも再びよく食べるようになることも。

 

ドッグフードを変える

年齢とともに好みや体調が変わりやすくなります。

贅沢病にならない程度に数種類のドッグフードを用意しておき、ローテーションで変えていくと良いでしょう

また、ドッグフードには老犬用も販売されていますので、年齢に応じて適したドッグフードを選んであげるのも効果的です。

 

いつものドッグフードにトッピング

ドッグフードの種類は変えずに香りが強めのトッピングやサプリを加えるよく食べるようになります。

トッピングは犬用のものでも良いですし、加熱した肉や魚、芋やりんごなどもおすすめです。

 

ドッグフードをふやかす

ドッグフードをお湯でふやかしてあげると消化にもよいですし、香りも強くなるので食べやすくなります。

また、老犬になると水分補給の回数が減るので脱水症の予防にも繋がります

また、ヤギミルクなどでふやかしてあげるのも有効です。

 

褒めてあげる

加齢とともに食が細くなれば、食べるスピードが遅くなる傾向があります。

その場合、早く食べるように急かすのではなく、頑張れと応援してあげたり、完食したときは褒めてあげるようにしましょう

そうすると食事の時間を嫌がらなくなります。

 

食事量や回数を変える

食が細くなれば一度にたくさん食べられなくなってしまいます。

無理に食べるとかえって体調をくずしてしまうので、同じドッグフードの量でも1回の食事量を減らして、その分回数を増やしてあげると良いでしょう。

 

体調不良が原因の場合

体のどこに不調があるのかによって食欲は左右されますが、急に食べなくなった場合には体調不良かもしれません。

基本的には体調が戻ったら再びよく食べるようになります

 

病院へ行く

明らかにいつもと比べて体調が悪い場合には速やかに動物病院へ連れていき、診察を受けましょう。

診察を受ければ体調不良の原因や必要に応じて点滴もしてくれますので安心です。

 

お腹に優しいメニューを

動物病院へ行くほどではない、もう少し様子を見た上で動物病院へ連れて行くという場合にはお腹に優しいメニューにしてあげましょう。

ドライタイプのドッグフードであえばお湯でふやかしてあげ、消化に良いとされているキャベツ、りんご、白菜、豆腐などをドッグフードに混ぜてあげると良いでしょう。

 

歯痛が原因の場合

歯周病や虫歯を患っている、歯の生え変わりで歯痛があるという場合、ドッグフードを食べなくなります。他にも片側でばかりかんでいる、口臭が強い、食事中に鳴く場合は歯痛が問題かもしれません。

 

速やかに動物病院へ

歯や歯茎のトラブルを抱えていると、ドッグフードを食べないだけでなく感染症や歯を失ってしまう恐れがあります

口腔内にトラブルがあると感じたときは動物病院で診察してもらいましょう。

 

ドッグフードをふやかす

ドッグフードをふやかすことで香りが出て食欲が出ますし、歯や歯茎への刺激が軽減し、食事しやすくなります。

ふやかすときはお湯だけでなくヤギミルクも良いでしょう

 

乳酸菌が入ったペットフードを活用

乳酸菌には腸だけでなく口腔内の環境を整える作用があります。

そのため、乳酸菌が含まれているドッグフードに変えたり、乳酸菌配合のおやつなどに変えてみると良いでしょう

 

 

贅沢病が原因の場合

ドッグフードはほとんど食べないのにおやつはもりもり食べる、良いドッグフードに変えたら食べるようになる…こういった場合には、贅沢病になってしまっている可能性が高いです。

ただ、贅沢病になってしまったとしても、工夫次第で克服させることができますので安心してください。

 

与えるのはドッグフードと水だけ

この方法は、贅沢病の犬には一番良い対処方法です。

水とドッグフードだけでは可哀相…と感じるかもしれませんが、その甘やかしによって贅沢病になってしまっています。

また、特におやつを与えなくてもドッグフードさえ食べれば十分な栄養は摂取できますし、水とドッグフードしか出してもらえなければいずれはドッグフードを食べるようになります。

 

食事時間が過ぎたら食器はすぐに下げる

食べないドッグフードをずっと置いていると、食事時間に食べなくてもいつでも食べられると思ってしまいます。

そのため、なるべく決まった時間にドッグフードを出し、下げるようにしましょう

決まった時間にしか食事ができないとなれば、きっちり食べるようになるケースも多いです。

ちなみに、犬は2~3日くらい食事をしなくても健康には問題ないので、心を鬼にして試してみましょう。

 

ドッグフードを温めてみる

犬は味覚は鈍いですが嗅覚は鋭いです。同じドッグフードでも香りを強くすれば食べてくれることがあるので、温めて香りを強くしてみましょう

ドッグフードを入れる前の容器にお湯を入れても良いですし、ドッグフードを少しレンジで温めても良いでしょう。

ただし、熱すぎるとやけどしてしまう恐れがあるので、40度前後の人肌程度までに

 

完食したときはデザートを

ドッグフードを完食したときにだけデザートを与えるようにします。

そうすることで、完食したらご褒美がもらえると学習して完食する回数が増えます。

 

 

意外と知らないドッグフードの正しいふやかし方

愛犬がなかなかドッグフードを食べてくれない時(食べられない時)にドッグフードをお湯でふやかすと、食べられるようになるケースが多いです。

しかし、一言で「ドッグフードをお湯にふやかす」といっても、どのくらいの温度のお湯でどのくらいのお湯を入れれば良いのか分かりませんよね。

ここでは、失敗しないドッグフードのふやかし方をお教えします。

 

ドッグフードをふやかす温度は30~40度

ドライタイプのドッグフードは水に浸すだけではなかなか柔らかくなりません。

水の温度が高くなるほど柔らかくなりやすいですが、その時の温度にも注意してください。

ふやかすときの適温は30~40度の人肌程度です。熱すぎるとドッグフードの栄養素を破壊してしまう恐れがありますし、やけどの危険性があります。

人肌程度の温度であれば15分程度で柔らかくなります

 

ふやかすお湯(お水)の量

ふやかすお湯の量はとくに決まっていません。ですが、ふやかしたときのお湯は捨てずにそのままドッグフードと一緒に与えましょう。

お湯の中にはドッグフードの栄養素が溶け出しているので、たとえ水量が多かったとしても気にしなくてOKです。

 

ふやかす時間を短縮するには?

ドライタイプのドッグフードは人肌で15分ほどで柔らかくなりますが、もっと時間を短縮させたいという場合、同じ人肌の温度のお湯を入れてすぐにラップをかけます。

すると蒸気でより早く柔らかくなります。

また、ドッグフードを粉砕するのも一つの方法です。

粉砕するときにドッグフードを切る・叩く・擦る方法がありますが、ドライドッグフードは硬いのでそう簡単には粉砕できません。

手軽に粉砕するには、ミキサー保存袋に入れて麺棒で叩く、すり鉢で擦るのがおすすめです。

 

必要なときだけ必要な量を作る

ドッグフードをふやかす時に時間短縮もできますが、やはり毎回作るのは面倒…。

ただ、面倒でもふやかしたドッグフードの作り置きは避けてください

作り置きしたドッグフードはすぐに傷んでしまいますので健康上よくありません。

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