【年齢別】ドッグフード選びのポイントは?

子犬の画像ドッグフードを選ぶ時、どういったことを基準に選びますか?

様々な選び方ができるかと思いますが、多くの方はまず愛犬の年齢を気にして選ぶと思います。

 

ドッグフードは子犬用、成犬用、老犬用などの種類に分類されていることが多く、年齢に応じて必要な栄養素がそれぞれに配合されています

ここでは、年齢別のドッグフード選びについてお話していきたいと思います。

 

犬と人間の年齢について

犬は人間よりも早く年をとると言われてます。

そのため、飼い始めたときは赤ちゃんでも、気がつけば自分よりも年上になっていることになります。

実際にはどのくらいのスピードで年齢を重ねているのか?インターネットを使えば簡単に犬の年齢を人間年齢に換算できますが、自分でも覚えておくと生活の環境も年齢に応じて変えてあげられます。

 

犬の年齢は犬のサイズによっても異なります。

小型犬・中型犬の場合

犬年齢1ヶ月…人間年齢1歳

犬年齢2ヶ月…人間年齢3歳

犬年齢3ヶ月…人間年齢5歳

犬年齢6ヶ月…人間年齢9歳

犬年齢9ヶ月…人間年齢13歳

犬年齢1歳…人間年齢17歳

犬年齢3歳…人間年齢28歳

犬年齢5歳…人間年齢36歳

犬年齢7歳…人間年齢44歳

犬年齢8歳…人間年齢48歳

犬年齢10歳…人間年齢56歳

 

大型犬の場合

犬年齢2ヶ月…人間年齢1歳

犬年齢3ヶ月…人間年齢2歳

犬年齢6ヶ月…人間年齢6歳

犬年齢9ヶ月…人間年齢8歳

犬年齢1歳…人間年齢12歳

犬年齢3歳…人間年齢26歳

犬年齢5歳…人間年齢40歳

犬年齢7歳…人間年齢54歳

犬年齢8歳…人間年齢61歳

犬年齢10歳…人間年齢75歳

 

生後3ヶ月~4ヶ月頃はまだまだ赤ちゃんに近い状態ですが、1歳を迎えると成犬ほどの体格にまで成長します。

そして、2歳ほどで人間でいう成人を迎える頃の年齢になりますが心はまだ子供の状態です。

最も心身ともにコンディションが整うのは3歳頃で、6~7歳ころから徐々に体が衰え始め、高齢期に差し掛かります。

10歳を迎えると本格的に老化が始まり、健康に支障が出始めてきます。

 

子犬用ドッグフードの選び方

子犬の頃に家族として犬を迎え入れることが多いと思いますが、初めて犬を飼われる場合には、どんなドッグフードが適しているのか…悩みますよね。

子犬は成犬に比べて成長スピードが早く、日に日に大きくなっていくのが分かります。

 

子犬用ドッグフードのポイント

無添加やグレインフリーのドッグフードを選ぼう

添加物は人間にとっても良くないものです。一時的であれば健康に影響はありませんが、継続的に摂取していると後々成長に悪影響が出てしまう恐れがあります。

特に、BHT・BHA・エトキシキンなどは発がん性があると言われているので、原材料欄に記載されていれば選ばないようにしましょう。

ちなみに保存料、着色料、香料などが使用されているとしても、天然由来のものであれば問題ありません

また、グレインは穀物類を指しますが、犬はもともと穀物類を消化するのが苦手でアレルギーを起こしやすい食品とも言われています。

そのため、小麦、お米、大豆などの含まれていないグレインフリーのドッグフードが理想的です。

 

高タンパクの原材料が使用されているドッグフードを選ぼう

生後6ヶ月までの子犬は骨や筋肉など最も著しく成長する時期なので、上質なたんぱく質をたくさん与えてあげる必要があります

ドッグフードでは、動物性タンパク質のチキン、ラム、サーモンといったものが含まれた製品を選びましょう。

ただし、ドッグフードの原材料に肉類や〇〇ミールなどの不明な原料が記載された製品は避けるようにしてください

⇒ドッグフードは原料によって何が違う?〇〇ミールや4Dミートって?

高品質な動物性脂肪が使用されているドッグフードを選ぼう

人間の場合は動物性脂肪は肥満の元ですが、子犬にとっては成長に不可欠なエネルギー源となりますので、ドッグフードには欠かせません。

ただし、動物性脂質であってもドッグフードの原材料に動物性脂肪(油脂)などと不明な原料が記載されているものは避けましょう。

また、油脂の酸化を防ぐために保存料が使用されているものもあるので気をつけましょう。

 

ドッグフードの与え方

子犬がドッグフードを食べ始めるのは生後1ヶ月半~2ヶ月です。

ですが、3ヶ月未満の子犬はまだドライドッグフードを噛むことが難しいので、与える際にはぬるま湯でふやかしてあげましょう。

また、与える前には離乳食のように粒を潰すと食べやすくなります。

徐々にふやかして潰したドッグフードに慣れてきたら、次はぬるま湯でふやかしただけの状態のドッグフードにしてみましょう。

生後4ヶ月を過ぎたあたりであればドッグフードをふやかさなくても食べられるようになります。

 

与える量に関してですが、買うドッグフードのパッケージに適量が記載されています

食欲旺盛であっても適量を超えて与えると体調を崩してしまう恐れがありますので気をつけましょう。また、適量を与えてもいつも食べきれないという場合には与える量を減らすなどの工夫をしましょう。

さらに、子犬は1回で食べられる量が少ないため1日3~4回に分けて与えましょう

 

子犬用から成犬用ドッグフードへの切り替え方

子犬用のドッグフードから成犬用のドッグフードへ切り替える時期に関しては、きっちりと決まっているわけではありませんが、小型犬・中型犬であれば生後6~8ヶ月頃、大型犬であれば1~1歳半くりが目安です。

ちょうど小型犬用のドッグフードがなくなったという場合にはそのまま切り替えても良いですが、いきなり違うドッグフードに変わると食べなくなることもあるので子犬用と成犬用を混ぜながら与えていくと良いでしょう。

ドッグフードを切り替えるときにアレルギー症状が出る恐れがあるので、切り替え時期には体調の変化がないか気をつけてチェックしてください。

 

オススメの子犬用ドッグフード

・アカナ

・オリジン

・ナウフレッシュ

 

成犬用ドッグフードの選び方

犬は1歳ほどで成犬へと成長します。成犬になると成長は緩やかになりますので子犬ほど栄養を摂取する必要がなくなります。そのため、子犬用から成犬用のドッグフードへ切り替えなければなりません。

 

成犬用ドッグフードのポイント

高タンパクでありながら低カロリーのドッグフードを選ぼう

成犬になれば体格は大きくなりますが、以降は体格が変わりません。そのため、子犬のときと同じドッグフードを食べているとカロリー過多になり、肥満になってしまう恐れがあります

そのため、ドッグフードはカロリーの低いものに切り替えましょう。

ただし、年齢を問わず健康のためには上質なたんぱく質を摂取しなければなりません。

10歳までは活動量が多いため、特に高タンパクなドッグフードを選んであげましょう。

 

必須脂肪酸が含まれたドッグフードを選ぼう

成犬になると良質な脂質を摂取していなければ毛並みが悪くなり、皮膚の健康も保てません。

必須脂肪酸の中でも特にオメガ3やオメガ6には健康維持に有効な栄養素が豊富に含まれており、犬だけでなく人間にも良いとされています。

必須脂肪酸は大豆油、サーモンオイル、フィッシュオイルなどに含まれていますので、原材料欄をチェックしておきましょう。

 

健康状態に合ったドッグフードを選ぼう

成犬になると個体差も出てきますし、ライフスタイルによって犬の健康状態が変わってきます。

例えば、よく走り回る犬であれば1日の消費エネルギーは多いですし、室内でのんびり過ごす犬であれば消費エネルギーは少なく肥満になりやすいです。

また、アレルギーが見つかったり、皮膚が弱かったりおなかが弱かったり…。

コロコロとドッグフードを変えることはあまりおすすめしませんが、体調がすぐれないといった場合には健康状態に合ったドッグフードに変えてあげると良いでしょう。

 

ドッグフードの与え方

子犬用のドッグフードと成犬用のドッグフードではそれぞれカロリーが違いますし、体格も違うので与える量を変えなければなりません。

そのため、与える場合には少々面倒かもしれませんが、パッケージに記載されている分量をしっかりと計測してから与えるようにしましょう。

与える回数に関しては1日2~3回が適切です。

ただし、食が細い犬は1粒ずつに栄養が詰まっているドッグフードを選び、少量でも十分栄養を摂取できるようにしましょう。

また、子犬の時に比べると食事量が少なくなるので、もっと欲しがる犬もいます。

その場合でも与える量は増やさず、小分けして与えるようにしましょう。

さらに、ドッグフード以外にもおやつを与えるといった場合には少しドッグフードを減らしても良いでしょう。あくまでおやつは間食で、ドッグフードが主食なので与えすぎないように気をつけましょう

 

成犬用から老犬用ドッグフードへの切り替え方

犬は小型犬・中型犬は7歳、大型犬は5歳から老化が始まると言われていますので、5歳もしくは7歳を迎えたタイミングで徐々に切り替えていくと良いでしょう。

ただし、5歳や7歳の犬はまだまだ元気で食欲も旺盛な場合が多く、ドッグフードメーカーによってはシニアと老犬の2段階に分けた製品も販売されています。

シニア用は老犬用に比べて満足感のある内容となっており、物足りないと感じずカロリー摂取を抑えられます。

年齢や健康状態に合わせて、徐々に切り替えていきましょう。

 

オススメの成犬用ドッグフード

・ヒルズ

・シュプレモ

・アーテミス

 

老犬用ドッグフードの選び方

犬の老化は一般的に5歳もしくは7歳くらいに始まると言われていますが、最近では犬の寿命が延びてきていることから10歳以上を老犬と呼ぶケースがあります。

ただし、老犬用のドッグフードへ切り替えるのは老化が始まってからになりますので、日々愛犬の健康状態を確認しておきましょう。

 

老犬用ドッグフードのポイント

高タンパク低カロリーのドッグフードを選ぼう

年齢を重ねるとともに運動量が減りますので、1日に必要なカロリーも少なくなります。

しかし年齢を問わずタンパク質は欠かせない栄養素の1つなので、積極的に与えましょう。

そのため、ドッグフードは低カロリーかつタンパク質が豊富に含まれているものが望ましいです

 

不足しがちな栄養素が配合されたドッグフードを選ぼう

人減と同じように犬も年齢を重ねると体に支障が出てきます。特に犬は関節炎を起こしやすいので、老犬でなくても関節を守る栄養素を積極的に与えてあげましょう。

関節に良いとされる代表的な成分にはグルコサミンやコンドロイチンが挙げられます。

また、犬でも認知症になることがありますので、認知症予防のためにもDHA配合のドッグフードが良いでしょう。

 

消化の良いドッグフードを選ぼう

犬はもともと穀物類の消化が苦手です。とくに老犬になると消化不良で体調を崩しやすくなります。そのため、ドッグフードの主原料はタンパク質でグレインフリーのものを選びましょう。

また、添加物が使用されたドッグフードは体に悪影響を与える可能性があるので、なるべく無添加ドッグフードにしましょう。

 

ドッグフードの与え方

犬にもよりますが、老犬になると食欲が低下し、食べられる食事量も少なくなります。

しかし、全体的に食事量が少なくなれば栄養が不足してしまうので、少量でも十分な栄養を摂取できるドッグフードが望ましいです。

 

ドッグフードの与える回数ですが、1日3~4に分けて少量ずつ与えてあげましょう。

体調によっては食事を食べたがらない、少ししか食べてくれないといったことがありますが、老犬にはよくあることなので心配不要です。

また、ドライドッグフードでは食べないものの、お湯でふやかすと食べてくれることもあります。

ただし、柔らかいドッグフードにすると歯垢が溜まりやすいので、しっかりケアしてあげましょう。

 

オススメの老犬用ドッグフード

・ロイヤルカナン

・ブルー

・プリンシプル

 

すべての年齢に対応してるオールステージ用ドッグフードは?

最近では年齢別に対応したドッグフードが増えていますが、全成長段階用、全年齢対応、オールステージ用などのドッグフードもあります。これらのドッグフードは子犬から老犬まで与えられるドッグフードなので、年齢に応じてドッグフードを変えなくてもOKです。

年齢によって必要な栄養素やカロリーは多少変わってくるものの、基本的には大きく変わりませんのでオールステージ用ドッグフードでも問題ありません

また、ずっと同じドッグフードを与えることで、体調不良を起こした際の原因が分かりやすくなります。

特に多頭飼いされている飼い主さんであれば、年齢別に複数のドッグフードを用意しなくて良くなるので便利になるでしょう。

 

オススメのオールステージ用ドッグフード

・いぬはぐ

・カナガン

・モグワン

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