ドッグフードを保存する方法は?賞味期限はあるの?

ドッグフードのイメージドッグフードを購入する際、どのようなものを購入していますか?

缶詰やパウチに梱包されたウェットタイプのドッグフードであればだいたい1個が1回分となっていますが、ドライタイプもしくはソフトドライタイプであればだいたい大容量の袋に入っています。

ドッグフードに限らず、大容量で販売されているものは、容量が多くなるほど割安で販売されているので、飼い主さんいとっては非常にありがたいですよね!

ただ、大袋に入っていますので当然1回で全てを消費することはできず、時間をかけて消費していくこととなります。

 

そうなると気になってくるのが「品質」です。

人間用の食品でも、一度開封してしまうと空気に触れるので、徐々に酸化して品質は悪くなっていきます。そういうものを愛犬にも与えるのはどうなのか…?

ここでは、ドッグフードの品質や保存に関する情報をお届けしていきたいと思います。

 

お得な大容量ドッグフードを買うのは正解?

考える女性ドッグフードは毎日食べるものなので、なるべく大容量のドッグフードを購入して買いに行く手間を減らしている…なんて方は多いです。

たしかに、ドッグフードは重たいですし、毎回他の買い物と併せて購入するとかなりの負担です。しかも、大容量のドッグフードは値段もお安いので魅力的

大型犬や多頭飼いしている場合には、大容量のドッグフードを購入しても1ヶ月以内になくなってしまうかもしれませんが、チワワやポメラニアンなどの小型犬を1匹だけ飼われている場合には2ヶ月も3ヶ月もかかってしまうでしょう。

 

ドッグフードには劣化スピードを送らせるために保存料や酸化防止剤が使用されています。そのおかげで賞味期限は長くなり、すぐに食べ切らなくても良くなりました。

とはいっても、ドッグフードですから必ず劣化はします。

 

では、開封後から時間が経過し、品質が劣化したドッグフードを与え続けているとどうなってしまうのか?

ドッグフードの原材料には栄養素の1つである油脂が配合されています。

油脂は空気に触れると酸化し、体内で活性酸素を増加させてしまいます。

そうすると、徐々に細胞が老化していき体調不良を訴えたり、重大な病気を引き起こすリスクが出てきます。

 

大容量のドッグフードを購入してその時は安く抑えられたとしても、結局病気になってしまえば医療費がかかって高額な費用になる恐れも…。

お金の問題はもちろんですが、愛犬といつまでも一緒に暮らすためにも大容量のドッグフードを購入するのは正解とは言えないでしょう。

 

きちんと愛犬の消費ペースを考慮して、適切な容量を購入が大事。

 

未開封・開封後のドッグフードの賞味期限は?

ドッグフードの劣化は開封直後から始まります。どんなドッグフードにも賞味期限は設定されており必ずパッケージ記載されています

製品によっても賞味期限は異なりますが、ここではメジャーなドライタイプとウェットタイプのドッグフードの賞味期限についてお話します。

 

ドライドッグフードの賞味期限

開封前

ドッグフードのパッケージに記載されている賞味期限になります。大体製造日から1年後に設定されていることが多く、未開封のあればかなり長期間の保存が可能です。

ただし、保存状況によっては未開封でも品質が劣化しますので注意してください。基本的には直射日光や高温多湿を避けて涼しい場所で保管してください。

未開封のドライドッグフードの賞味期限は約1年、これよりもかなり長い賞味期限が設定されている場合には保存料や酸化防止剤がたくさん使われているので避けましょう。

また、無添加のドッグフードは1年よりも短い賞味期限となっているので気をつけましょう。

 

開封後

一度開封してしまえば、パッケージに記載されている賞味期限は関係なくなります。

開封直後から酸化が始まるから、なるべく早く使い切ることが大切。

目安としては1ヶ月以内に食べるようにしましょう。

また、無添加のドライドッグフードの場合には更に短くなり、2週間以内に食べきるように心がけましょう。

また、開封後速やかに食べきることが重要ですが、保存方法によっても酸化スピードは変わってきますので、なるべく空気に触れないように保存しましょう。(保存方法については後ほど詳しく紹介します。)

 

ウェットドライドッグフードの賞味期限

開封前

ドッグフードのパッケージに記載されている賞味期限になります。

ウェットタイプのドッグフードには缶詰やレトルトなどの梱包によって違いますが、ウェットタイプの賞味期限は製造日から2~3年に設定されていることが多く、缶詰タイプの方が賞味期限は長いです。

未開封の状態なら長期間保存できるから非常食にも!

ただし、ウェットドッグフードも保存方法には注意しましょう。ドライタイプと同様になるべく直射日光や高温多湿は避けて涼しい場所で保管するようにしてください。

未開封であっても賞味期限が過ぎると缶の成分がドッグフードへ溶け出していたり、成分そのものが劣化してしまう恐れがあるため定期的に期限をチェックしておきましょう。

 

開封後

ウェットドッグフードは未開封の状態であれば賞味期限は非常に長いです。

ですが缶詰やレトルトはドライドッグフードと比べ得て水分の含有量が多いので、日持ちしません。一度開封してしまうと品質の劣化スピードが早いため、なるべく当日中に消費しましょう。

当日中に使い切れない場合、遅くても3日以内には使い切りましょう。

開封後3日が過ぎても、特に品質には問題なさそう…という場合には、保存料や酸化防止剤が多く含まれている可能性があります。その場合は、そもそもの品質が良くないので使用は避けましょう。

また、品質を保持するためにもウェットタイプも保存方法には十分注意しましょう(保存方法についてはのちほど詳しく紹介します。)

 

ドライ・ウェットドッグフードの正しい保存方法

同じ開封後のドッグフードでも保存方法によって劣化のスピードは変わってきます。

なるべく良い状態で保存させたい飼い主さんが大半だと思いますので、ここではドライタイプ、ウェットタイプそれぞれで最適な保存方法をご紹介します。

 

ドライドッグフードの保存方法

ドライドッグフードは常温での保存が基本です。

直射日光や高温多湿の環境を避けて、なるべく光が当たらなくて涼しい場所を選びましょう。

また、原材料に穀物類が含まれている場合はコナダニなどの害虫が混入しやすいので注意しなければなりません。

ドライドッグフードを害虫から守るためには、開封後は別の密閉性の高い容器に移し変えるようにしてください。

 

中にはドライドッグフードを冷蔵庫で保存されている方も居ますが、この場合は害虫の混入は防げますが、何度も出し入れをしているとカビが発生しやすくなります。そのため、冷蔵庫よりも常温での保存をおすすめします。

 

ウェットドライドッグフードの保存方法

ウェットドッグフードは冷蔵での保存が基本です。

また、開封後すぐに使い切るのが理想ですが、主食ではなくトッピングとして使用している場合もあるでしょう。

その場合には、開封をしたらすぐに別容器に移し替えましょう。

ラップで少量ずつ分けて密閉梱包するのもおすすめ。

また、すぐには消費しない場合には冷凍での保存もよいでしょう。

ただし、冷凍保存しても酸化は進みますし、味や風味も劣化します。そのため、冷凍保存するにしても最低でも3週間以内には使い切るようにしましょう。

 

便利なドッグフード保存容器を活用しよう

ドライドッグフードもウェットドッグフードも一度開封したら容器に移し替えて保存することがおすすめです。保存容器は何でも良いわけではなく、なるべく密閉性の高い容器を選びましょう。

 

ジッパー付き保存袋

ジッパーが付いている保存袋で、ジッパーを動かすだけで開閉できます。しっかりと密閉できますので害虫を予防にも繋がります。

ただ、開閉を繰り返すと強度が低くなって空気に触れる回数も多くなるので、小さめの保存袋に小分けしておきましょう。

 

保存袋に賞味期限を記載しておくと期限忘れも防げます。 

高気密性容器

通常でも気密性の高い容器は販売されていますが、ペットフード専用の高気密性容器もあります。

気密性が高ければその分空気に触れることも少なくなるので、害虫や品質の劣化を防げます。

 

缶詰用フタ

缶詰ドッグフードは開封後他の容器に移し替えるのが基本ですが、面倒な場合には缶詰用のフタを使用すると良いでしょう。

ただし、フタは酸化を防ぐ効果はなく、乾燥を防ぐ程度の効果しかありませんので、なるべく早く消費しましょう。

 

真空容器

真空状態にして保存できる容器もあります。すぐには食べきらないといった場合、真空状態にしておくと鮮度を保てます。ただし、賞味期限内に消費しなければなりません。

 

 保存容器+乾燥剤

気密性の高い保存容器がない、購入するのは面倒という場合には通常の保存容器に乾燥剤を入れるのも一つの方法です。

乾燥剤を使用することで手軽にカビの発生や害虫を予防できます。

 

訳ありドッグフードの“訳(ワケ)”って?

人間用の食品でもたまに「訳あり商品」ということで通常よりもお安く販売されていることがあります。

実は、ドッグフードに関しても訳あり商品がありますが、品質的には問題ないのでしょうか?

 

訳ありドッグフードはペットショップやスーパーなどの店頭や通販サイトで販売されています。

訳ありの“ワケ”とは一体何か?もちろんその理由もそれぞれ違いますが、最も多い理由は「賞味期限が近い」ということ。

ただ、賞味期限が近いといっても今日明日中に食べなければいけないというものではなく、大概は数ヶ月先の期限です。ドライタイプもウェットタイプも数ヶ月間の賞味期限であれば品質は全く悪くありませんし、急いで食べなくてもOKです。

非常食用などとしての購入はできませんが、普段のドッグフードとしては全く問題ないです。

また、訳あり商品には、賞味期限が近いという理由だけでなく

・パッケージのデザインが新しく変わる
・在庫を整理する
・パッケージが劣化または破損している

という理由で安くなっていることもあります。

どの場合も中身は通常のドッグフードと変わりませんので非常にお得です。

 

普段購入しているドッグフードが安くなっていればラッキーですが、こうした機会に普段は買えないような高級ドッグフードを買ってみてもいいですね。

また、ドッグフードジプシーになっている方や愛犬の好みのドッグフードを探しているという方も訳あり商品を利用すればお金をかけずに色々試せるのでおすすめです。

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