ドッグフードを買わずに自作したり、ひと手間加えてアレンジする

アレンジフードの画像ドッグフードは本当にいろんな種類があって、なにを挙げたら良いのか迷ってしまいます。その結果、数種類のドッグフードを混ぜたり、市販のドッグフードをやめて手作りにしたり、いろんなトッピングをしたり…。

毎回美味しそうに食べてくれるものの、本当にドッグフードはこれで合っているの?

ここでは、食事の与え方に関する疑問を1つずつ解消していきましょう。

 

ドッグフードは2種類混ぜてもいい?

ドライタイプのドッグフードは種類が非常に豊富でリーズナブルなので、購入されている方も多いと思います。そして、見た目も似ているからという理由で混ぜて与えたことはありませんか?

 

2種類のドッグフードを与えるのは命に関わる問題…というわけではありませんが、オススメはしません。

なんで2種類のドッグフードは混ぜるべきではないのでしょうか?

 

せっかくの栄養が打ち消されてしまうかも

ドッグフードは、1つの製品で必要な栄養を補えるように作られています。そのため、混ぜてしまうことでそれぞれのドッグフードの栄養を打ち消してしまう恐れがあります。

分かりやすい例で言うと、アレルギーを起こしやすい穀物類が配合されていない無添加のドッグフードと添加物の入ったドッグフード。この2種類を混ぜていると、せっかくの無添加ドッグフードが添加物入りになってしまいます。

 

健康の管理ができなくなる

2種類のドッグフードを混ぜると、当然摂取する成分も増えます。そうすると、体調を崩してしまったときに、どの成分に問題があったのか?原因を追求するのが難しくなります。2種類であればまだしも、3種類、4種類と少量ずつ混ぜているとどんどん原因が特定できなくなります。

 

カロリーオーバーする可能性がある

同じ成犬用のドッグフードでも製品によってカロリーが違いますので、与える量も違います。なので、2種類を同じ量混ぜて与えているとカロリーオーバーしてしまい、肥満になる可能性があります。

 

香りが混ざる

それぞれのドッグフードは犬の食欲が増すように作られています。ですが、数種類を混ぜることで香りが複雑になり、食欲が低下してしまう恐れがあります。美味しく食べてもらうためにも1種類のままがおすすめです。

 

いろんな栄養をとってもらいたい、高級ドッグフードのかさ増しにといった理由で複数のドッグフードを混ぜている方もいるかもしれませんが、愛犬の健康のためにもドッグフードは1種類に絞って与えるようにしましょう。

 

もしも、今まで複数のドッグフードを購入して混ぜていたという場合、これから1種類に絞るとしても残りが余ってしまいます。それぞれ賞味期限もあるものの、破棄するのはもったいない!

そんな場合には混ぜるのではなく、ローテーションで使い切りましょう。

同時に数種類のドッグフードを与えなくても、食事によって与えるドッグフードを変えればよいのです。

 

また、ドライタイプとウェットタイプのドッグフードを混ぜる場合には、同じメーカーの製品を選ぶのがおすすめです。

 

ドッグフードを混ぜるのは切り替えるときだけ

ドッグフードは基本的に同じものを与えるのが理想です。

飼い主さんからすると、何年間も毎日同じご飯を食べていて飽きないのかな?と思いますが、むしろ同じものしか食べていないと飽きるということもありません。逆にいろんな種類を与えていると選り好みが激しくなります。

ただ、何かの理由でドッグフードを切り替える場合には、もともと食べていたドッグフードに少しずつ新しいドッグフードを混ぜて与えていきましょう。犬は人間よりも胃腸が弱いので、急に切り替えると体調を崩してしまう恐れがあります。

少しずつ新しいドッグフードの割合を増やしていくことで体調を崩すことなく切り替えられます。

 

ドライドッグフードにトッピングしてもいい?

ドッグフードだけですべての栄養が補えるという意見もあれば、ドッグフードだけでは栄養は足りないという意見もあります。どちらを信じれば良いのか…悩むところではありますが、愛犬に美味しくご飯を食べてもらうために少量のトッピングをすることは有効でしょう。

 

トッピングをするメリットは?

トッピングはあくまでトッピングです。そのため、主食はドッグフードということを念頭に置いておきましょう。

トッピングをするメリットとしては、愛犬が喜んでくれる!ということ。

いつものごはんに違う美味しそうな食材が乗っていれば、私達人間でも嬉しく感じることでしょう。また、喜びながら食べると消化吸収も良くなると言われていますので、少量混ぜてあげると良いでしょう。

また、ドライドッグフードの場合、圧倒的に水分が不足します。自分で進んで水分を摂取する犬であればよいですが、普段から水分を摂取しない犬であれば脱水症を起こしやすくなります。

その他にもドッグフードには配合されていない栄養素も手軽に補えるメリットがあります。

 

ドライドッグフードにおすすめトッピング

ドライドッグフードにトッピングするのであればどのようなものが良いのか?市販のウェットタイプのドッグフードをトッピングとして使用しても良いですが、この場合にはどちらもドッグフードなのでカロリーオーバーする可能性があります。そのため、ウェットドッグフードをトッピングする場合には与える量を調整する必要があります。

 

ここでは、家にもある私達が普段口にする食品の中で、犬に与えてもOKなおすすめトッピングを5つ紹介します。

肉類

肉類はもともと犬の主食でもあり、エネルギー源です。たんぱく質、酵素、ミネラルなど様々な栄養素が含まれています。馬肉、 ラム肉、牛肉、鶏肉などが良いでしょう。

魚類

鮮度が高い魚は良質なたんぱく質、カルシウム、EPA、DHAが豊富に含まれています。お刺身の状態でも良いですし、焼き魚にしてほぐした状態で与えても良いでしょう。

ヨーグルト

ヨーグルトは無糖で低糖質のものにしてください。少量でもヨーグルトの香りがしますし、整腸作用、消化促進、口臭予防の効果が期待できます。ただし、ヨーグルトが冷えているとお腹を壊す恐れがあるので常温に戻してから与えてください。

卵には栄養素がバランスよく含まれています。ただし、卵はカロリーが高く、生の白身部分はビタミンの吸収を阻害する作用があるため、必ず加熱して少量ずつ与えるようにしてください。

調理方法は、ゆで卵、もしくは調味料ナシのスクランブルエッグが良いでしょう。

 野菜

野菜であれば何でも良いというわけではなく、食物繊維が豊富なさつまいもやキャベツ、免疫力を高めるブロッコリー、抗酸化作用のある人参などがおすすめです。いずれも茹でるなどの加熱調理をしてから与えましょう。

逆にNGな野菜はネギ類、にら、にんにく、アボカドなどです。

 

トッピングしか食べてくれない場合

愛犬の栄養のためにトッピングを…ということでドライドッグフードの上にお肉や野菜などを乗せてあげていると、最初は完食してくれたのに、途中からトッピングしか食べなくなってしまうことがあります。

 

この場合には、トッピングを細かくして、ドライドッグフードとよく混ぜるようにしましょう。そうすればドライドッグフードを避けて食べることが難しくなり、トッピングと一緒に食べてくれるようになります。

また、ドライドッグフードを好まない犬には野菜やお肉を茹でたときの茹で汁も加えてあげましょう。そうすれば美味しそうな香りもつきますし水分を含んで食べやすくなります。

 

トッピングの注意点

トッピングはあくまでドッグフードの栄養保補助する存在なのでなくても良いですが、与えたい場合にはポイントを守った上で与えるようにしましょう。

 与えすぎないように

普段のドライドッグフードにトッピングをするだけで食いつきが良くなり、ついついトッピングを多めにしてご飯がトッピングメインになってしまう…なんてことにならないようにしましょう。基本的にドッグフードだけでも犬が必要な栄養は補えますから、カロリーを摂取しすぎないためにもトッピングの量は少量にしておきましょう。

 トッピングは細かく食べやすく

いぬは人間ほど咀嚼をせずに飲み込みますので、なるべく小さく刻んで与えるようにしましょう。そうすることで喉に詰まってしまうのを予防できますし、消化にも良くなります。ただし、食欲旺盛な犬には大きめに刻んで噛みごたえをUPさせることも有効です。

 トッピングは健康状態に合わせて

臓器に疾患がある、アレルギーを持っている、肥満気味等の場合には食事療法が必要となります。トッピングの食材によって健康状態を悪化させてしまう可能性がありますので、使用する食材には十分気をつけましょう。

 

ドッグフードは手作りでも問題ない?

最近、愛犬のために手作りでごはんを作っている飼い主さんが増えてきています。

ネットで「犬 手作り ご飯」などと調べるとたくさんの記事が表示されますし、レシピなんかもたくさん表示されます。

ですが、犬にはドッグフードという専門のご飯があるので、手作りのごはんにしても問題ないのか…?そう疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。

 

手作りごはんにするメリット・デメリットを見てみましょう。

手作りごはんのメリット

アレンジ次第で家族と同じご飯が食べられる

犬用の食材を購入しなければならない場合は手間も費用もかかりますが、アレンジ次第で人間とほぼ同じ食材を使用したご飯が作れます。そのため、あまり手間とか感じることもなく、より家族を意識できるでしょう。

 

水分をたくさん摂れる

手作りごはんの種類にもよりますが、ドライドッグフードに比べて多くの水分を摂取できます。こまめな水分補給は、脱水症や口臭予防にもなります。

 

美味しく食べてくれると喜びも倍増

犬は人間よりも味覚は鈍感ですが、それでも人間が食べる食材のトッピングや手作りご飯にすると喜んで食べてくれる傾向があります。

自分が作ったご飯を愛犬が美味しそうに喜んで食べている姿を見れば、飼い主の喜びも倍増になります。

 

新鮮な食材を使える

ご飯を手作りにすることで常に新鮮な食材を使用できます。また、自分が食材を選んで調理しますので保存料や添加物の心配は不要になります。

 

手作りごはんのデメリット

日持ちがしない

新鮮な食材を使用し、保存料を使用しない分日持ちがしません。よって都度ご飯を作らなければなりません。ただし、冷凍保存は可能なのですぐに食べない場合には冷凍庫で保存しましょう。

 

手間がかかる

やはり手作りは「作る」という手間がかかります。人間の食事と同じ食材を使用したとしても犬用と分けて調理をしなければならず、毎日手作りとなると負担になってしまいます。

 

犬の栄養バランスを考えるのは難しい

人間と犬が必要とする栄養素は異なります。人間と同じような食事を与えていると発育やホルモンバランスに異常が現れる恐れがあります。

また、絶対に与えてはいけない食材や量も調節しなければなりませんので、手作りごはんを作る場合には犬が必要な栄養を学んだ上で与えるようにしましょう。

 

自作ドッグフードのアレンジレシピ集

手作りのドッグフードを愛犬に与えているもののレパートリーが少ない…。犬は食事の彩りや盛り付けなどは一切見ていませんし、味覚も鈍いのでレパートリーが少なくても気にする必要はありませんが、飼い主からすると色んなご飯を作ってあげたいと思うものです。

 

ここでは、自作ドッグフードのアレンジレシピをいくつか紹介します。

 

お肉と野菜のスープ煮込み

鶏肉や野菜を細かくカットし、鍋に具材と水を入れて煮込みます。全体的に具材が柔らかくなればOKです。このままでも具材のお出しが出ていますが、鰹節や煮干しなどのだしを加えても良いでしょう。

 

自作ドライドッグフード

野菜や肉などの具材をフードプロセッサーにかけて細かくします。まとめた具材をラップで包んで棒状にしてカット、若しくはホイップクリームの絞り口などを使用するなどで粒状にしていきます。オーブンで焼いてもいいですし、ドライフードメーカーを使用して水分を飛ばせば完成です。

 

犬用ハンバーグ

野菜や肉を火が通るまで茹でます。茹で上がった具材はみじん切りにして、そこへ水気を切った豆腐を咥えます。あと丸く成形してオーブン若しくはフライパンで焼けば完成です。

 

具材については詳しく記載していませんので、愛犬のアレルギーや好みに合わせて色々と作ってあげてみてください。

 

 

 

 

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